台湾の「御札」は日本語
お正月を台湾で過ごした孫娘が、写真のような「御札」をもらってきた。「御札」ではないだろうが、のびのびした書体が気に入った。ほかに「春」とか、ちょっと読めないのもある。5枚セット。
台北の行天宮である。丸めて筒になったのをくれたという。日本人とは関係なく、一般的なものらしい。写真は真ん中で切れている。新しい幸せをお祝いしよう、家内安全というような意味だろう。
行天宮は、お寺だろうか、宮=神社だろうか。入ると、あの長い線香をくれるらしい。線香のにおいが充満しているそうだから、お寺である。1967年にできたが、その人気は台湾一という。ご本山は商売の神様で、なんと、三国志で有名な武将・関羽だそうである。