2006年12月23日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 kinya 短歌 詩 俳句 榾火詠む遠いむかしに戻りきて 戦争中の中学生、農繁期には農家に泊まりこんでの勤労奉仕。囲炉裏に榾火(ほたび)がはじけ、やかんの湯が沸いている。梅干が出され、たくわんをいただく。 視察に来た国語の老教師が、一茶の「おとろへや榾折りかねる膝頭」を教え […]
2006年12月13日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 kinya 短歌 詩 俳句 会津八一の、漢詩の短歌訳 ボランティア記者をしている「柏ウイメンズ・ライフ」のコラムに、東博の「特別展 一木にこめられた祈り 仏像」の後期に登場した滋賀・向源寺の国宝十一面観音菩薩立像の感想を書き始めたが、会津八一の歌があるかと思い、『自注鹿鳴 […]
2006年12月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 松戸に4月「開城」光ヶ丘の隣 根木内(ねぎうち)歴史公園 夏ならば、空翠(くうすい)したたらんとす、という風情があるだろうが、ただ静寂な冬の根木内歴史公園。ここから出撃を繰り返した戦争があったとは思えない。兵どもの夢の跡。 15世紀後半、戦国の城を復元 千葉県下で台地上にある大 […]
2006年12月6日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 kinya 本 ハルキ文庫に童話シリーズ 上野の国立子ども図書館にときおり寄る。正式には、国立国会図書館国際子ども図書館という。18歳以上という資料室がある。濱田広介の童話全集(集英社)もある。その中の「むく鳥のゆめ」の1編のプリントが欲しかった。 2ペー […]