2005年4月30日 / 最終更新日時 : 2023年4月16日 kinya 植物 エビネ(海老根)の花 指呼の間に、エビネの自生地がある。 と言っても日当たりのよい小学校校内の裏の斜面だが、表示があるだけで、自生を見た者がいるのかどうか。学童が遊びまわっている。 そのエビネの花盛りの鉢植えを、花卉・樹木の愛好者からい […]
2005年4月29日 / 最終更新日時 : 2023年4月16日 kinya 短歌 詩 俳句 詩と俳句とエロチックと 夕方の 天気予報のお姉さんの乳房が気になる夏がやって来た 飯島耕一の詩集「アメリカ」。寂しい国アメリカ、と結ばれる詩の中の一行である。 凡人は、たちまち西東三鬼の おそるべき君等の乳房夏来たる を思い出す。さらに […]
2005年4月27日 / 最終更新日時 : 2023年4月16日 kinya 料理 ナマズより「まんじゅう」食べたい 手賀沼のほとり、柏市と合併した沼南町の三つの郷土料理をすでに紹介した。その一つに、「バラッパまんじゅう」がある。まんじゅうこわい! 甘いアンコの入った素朴でおいしい手作りまんじゅうという。 小麦粉にジュウソウをまぜ […]
2005年4月25日 / 最終更新日時 : 2023年4月16日 kinya 短歌 詩 俳句 うっかり読めぬ俳句 田を売りていとゞ寝られぬ蛙哉 大岡信氏の「折々のうた」(25日)である。 氏は「田を人に売った者には、とても寝てはいられない(蛙の)嘲り声」だという。 ヘー、と思った。当方はまったく違う解釈をしていた。田を売らなければな […]
2005年4月25日 / 最終更新日時 : 2023年4月16日 kinya 料理 郷土料理 柏市と沼南町が合併した。ともに汚染率の高かった手賀沼のほとりである。 合併の前日、沼南町では町民だけの「中央公民館お別れ公演」という催しを開いた。 柏市民が一人ぐらい参加するのも悪くないだろうと見てきた。 「沼南町のあゆ […]
2005年4月24日 / 最終更新日時 : 2023年4月15日 kinya 神社仏閣 利根運河大師の春遍路 利根川と江戸川を結ぶ8キロほどの運河が明治時代に開削された。その土手の上に、近隣の有志が88ヶ所のお大師さんの札所を作った。 いろいろな事情で、土手からは撤退したが、88の札所は野田・流山・柏の所有者に引き取られ、散在し […]
2005年4月23日 / 最終更新日時 : 2023年4月15日 kinya 短歌 詩 俳句 島田修二の歌碑 「草木短歌会」の島田修二の歌碑が横須賀市中央公園に建立されたとき、参加者に修二の歌を刷り込んだ絵葉書のセットが配布された。それを友人が送ってくれた。 きれいで、芸術的な写真の左に、修二の歌がある。 京浜急行の新大津駅のホ […]
2005年4月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 寂し楽し田の神 村ごとに田植→収穫を祈る「田の神」信仰があった。神殿はなく、山の神が春になると里に下って、田の神になり、稲田の生育を見守って秋には再び山に帰る、という全国的な信仰である。神には姿はない。 稲の生育を見守って森に帰った と […]