2006年1月31日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 料理 栃木の郷土料理しもつかれ ことしも栃木の味を楽しませてもらった。「しもつかれ」という。初午に作って食べるのが普通だが、家庭菜園のダイコンが寒気でやられそうなので、少しはやめたという。 ダイコン、ニンジンを「鬼おろし」という、木や竹でできた、目 […]
2006年1月25日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 神社仏閣 賽銭箱のなかみ 昔の田舎の話である。近所から赤飯をいただく。その入っていた重箱を返すとき、小さいマッチ箱を一個入れて返す。ご馳走様でした、と言いながら。 この間、隣町(市である)の農家のご夫婦の写真を撮ってあげた。そのお返しというの […]
2006年1月22日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 神社仏閣 歓喜仏さんお寒うございます 大寒やたゞひたすらに歓喜仏 大寒の日、西日が当たっていたが、寒気は全山を覆っている。ただひたすらに抱き合って暖をとろうとしている。いや、ただひたすらに春の到来を待っている。 もちろん歓喜仏ではない。檀家のだれかが、 […]
2006年1月19日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 短歌 詩 俳句 膝の美しき 北杜夫さんが、奥さんになった人のことを、「彼女はかなり短いスカートをはいていて、膝小僧がなかなか可愛く見えた」と「私の履歴書」(日経)の中で書いている。このことはエッセイでも書いたら、膝小僧だけで結婚するとは何事だと抗 […]
2006年1月14日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 美術 とにかく読めない書道展 かな文字書道の先生の書作展につきあい、かなり文字のデフォルメになれたつもりでも、一向に読めない。それでは、行って見て来なさいと、入場券までもらって行ったのが朝日新聞主催の「現代書道二十人展」(上野松坂屋)である。 も […]
2006年1月11日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 神社仏閣 芝大神宮御鎮座壱千年 お正月の七草あたりまでに、芝大神宮にお参りし、神殿で神主さんの祝詞を聞き、玉串を捧げてくる。そういう習慣ができている。 会社関係の人が多い。何人ものグループで来る。こちらは個人の夫婦である。会社グループで神殿が埋め尽 […]
2006年1月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 市川市東山魁夷記念館 戦時中、勤労奉仕をしていた中学生は、苗代の苗をリヤカーに乗せて田植えををしている田んぼに運ぶ。農道の真ん中にはオオバコなどの雑草ががんばっていて、リヤカーを曳くのも押すのも裸足が痛かった。 昭和25年に東山魁夷が野を貫く […]
2006年1月7日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 美術 台湾の「御札」は日本語 お正月を台湾で過ごした孫娘が、写真のような「御札」をもらってきた。「御札」ではないだろうが、のびのびした書体が気に入った。ほかに「春」とか、ちょっと読めないのもある。5枚セット。 台北の行天宮である。丸めて筒になった […]
2006年1月2日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 神社仏閣 君はヘッピリムシか 初詣は、うぶすなの富士浅間神社。新開地の住民なれど、毎年、コノハナサクヤヒメに賽銭をあげ、二礼二拍手一礼し、村人だった人にお神酒をいただく。 外では炎が上がり、昨日まで神棚にあったお札が燃やされる。デッカイ焚き火であ […]