2006年2月26日 / 最終更新日時 : 2023年4月23日 kinya 美術 ひととせを愚直に過し冬の虹 鰯雲宇宙に大魚いる如し ひととせを愚直に過し冬の虹 介護する母と潰れて初笑ひ 柏市の第33回シルバー作品展(アミュゼ柏)である。この俳句の上2句にはそれぞれ○○賞が付いている。短歌はどうか。これも賞付きを見る […]
2006年2月18日 / 最終更新日時 : 2023年4月23日 kinya 美術 書は美しい、されど見えず 一日を残すだけとなった東京国立博物館の「書の至宝」展を土曜の午前中に見てきた。日本と中国の書の歴史を実物で解き明かしてくれるはずであった。 しかし、中也の言う、 あゝ おまえはなにをして来たのだと… 早春の風に言 […]
2006年2月14日 / 最終更新日時 : 2023年4月23日 kinya 料理 100人の朝ごはん 「100人のひとの、朝ごはんを覗いてみました」、という特集を、季刊誌「うかたま」創刊号(農文協)でやっている。全部写真付き、住所、職業、性別、それに解説が付く。 写真が3×2センチと小さい。50人に絞ってせめて倍ほど […]
2006年2月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 『東葛歳時記』発刊 観音寺の観音堂に、筆書きの21の献句が一年中展示されている。せめて春夏秋冬、季節ごとにかえたらいいのに、と思いながら、散歩途中に読み上げる。 永らへて観音堂に牡丹詠む 牡丹園巡りて風の甘きかな 牡丹にも美貌ありけり人の垣 […]
2006年2月10日 / 最終更新日時 : 2023年4月23日 kinya 隣近所 書の美しさ、楽しさ 友人のところで初孫が生まれた。男の子である。祝宴を開くと言われ参加した。春の夜である。 集まったのは近所の男4人。ただ、初孫は参加しない。嫁さんの実家にいるという。いい字で書かれた命名が貼ってある座敷で、おでん鍋をい […]
2006年2月6日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 病気 岡村真理子さん、ご苦労様でした 「母は皆様にお会いすることができ、本当に幸せな人生を送れたと思います」 生前お世話になった皆様へ、という息子さんの岡村貴之さんのメールに驚いた。それに58歳という年齢にも驚いた。 「カンボジアに学校を贈る会」は、す […]