2005年9月30日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 本 世界で一冊だけの絵本 ご自分で絵を描き、言葉を入れ、製本する。世界に一つだけの絵本ができる。その絵本が数十冊も並べられていて壮観である。じっくり、ゆっくり観賞すれば、秋の日が傾くのを忘れる。 上野の東京都美術館の「東京展」(3日まで)の中 […]
2005年9月27日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 本 歌集 手賀沼短歌 「我孫子の文化を守る会」(会長・三谷和夫、会員140名)では、創立25周年を記念して、「歌集 手賀沼短歌」を発刊した。一般募集で、県内外から200名、550首が寄せられたという。「21世紀初頭の手賀沼への貴重な証言」と […]
2005年9月23日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 音楽 児玉さや佳さん、柏デビュー ケルン音楽大学に在籍中のピアニスト児玉さや佳さんが、プロデュースvol.1「チェロとピアノの夕べ」を22日、アミュゼ柏プラザで開き、柏にお目見えした。チェロは東邦音楽大学講師の佐藤智孝さん。 「柏ウイメンズ・ライフ」 […]
2005年9月19日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 本 どっと「星の王子さま」 岩波版だけだった「星の王子さま」が、独占的な翻訳出版権の消滅で、各社から新翻訳本が出されている。 内容は同じだし、日本語の言葉遣いが違うだけだが、それぞれ読者層を絞っての出版ということらしい。子供向けの岩波版を読みな […]
2005年9月16日 / 最終更新日時 : 2023年4月20日 kinya 小説 崩壊の種を秘めた夏の終り 「この美しい日は、みずからの中に崩壊の種を秘めていた。もう、夏も終わりだった。太陽は雲ひとつない青空で燃えている。アスターとダリアは透明な光の中でこゆるぎもしない。」 スイスのジュネーブ湖畔のホテルでの夏の終わりの描 […]
2005年9月12日 / 最終更新日時 : 2023年4月20日 kinya 美術 友禅師の貴重な陣中画 友禅師が召集されて中国前線に行き、そこで現地の風景、風俗、兵士たちの様子を、画用紙を綴じた画帳を作り、克明な細密な絵を描いていた。そこに殺伐なものは何もない。おおらかな友禅師の心が見えるような絵の世界がある。上官の温か […]
2005年9月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月11日 kinya 柏市南逆井 天女悲しや ダイエットなさいませんと、空から落ちてしまうのではないかな。透かし彫りの天女さまを見上げたのは、平成14年、午年の春、逆井の観音寺・観音堂です。厨子の中の十一面観音さまを拝ませていただき、次の午年、平成26年にならないと […]
2005年9月7日 / 最終更新日時 : 2023年4月20日 kinya 病気 緊張型頭痛なのだ! 頭の後頭部が痛い。ときどき痛い。不愉快である。原稿が書きあがらず、ひねもすパソコンとにらめっこをしている。そのためだろう。でも万一ということもある。 台風14号の余波で、強風の吹き荒れる午後、いきなり豪雨が来た。その […]
2005年9月4日 / 最終更新日時 : 2023年4月20日 kinya 短歌 詩 俳句 風に揺れる記憶 同人雑誌の面々も参加して、絵を書き写真を飾り詩を紹介する「京浜の新しい風 エコール・ド・川崎展」。植物のオブジェも三つ、これはその一つだがプロの作品である。広いフロアに300個、三角形のように置かれているが、これは部分 […]
2005年9月2日 / 最終更新日時 : 2023年4月20日 kinya 神社仏閣 見逃した小室の獅子舞 北総鉄道の小室駅近く、道沿いにいきなり朱の鳥居がある。急な石段を登ると、こじんまりした朱塗りの八幡神社の本殿が鎮座している。まだ午前中なのに薮蚊の出迎えである。 雄獅子、中獅子の二匹が雌獅子の取り合いを乱舞するという […]