ハンバーガーのないマクドナルド

 しいのき台リブレ京成店内のマクドナルドがイメージ・チェンジした。
 ハンバーガーもポテトチップスもおいていない、カフェ業態の新店「マックカフェ」への転進である。店は明るく、開店まだ数日でにぎわっている。
 しかし、グレード・アップではなく、不調だった当マックの起死回生の再スタートのようである。
 コーヒーにエスプレッソが加わった。100円均一のパンが揃っている。
 スープにコーヒー、パン一個のスープセットが590円。
 マックデリコンビ(コーヒー付き)490円。
 前者のカボチャのスープがうまかった。後者の卵とえびとブロッコリーのマックデリーがおいしかった。クロワッサンのなかに詰めてある。
 全国で15店だけの「マックカフェ」誕生だという。ハンバーガーのセットを頼み、昼食代わりにすることは出来ない。お上品に「カフェ」である。起死回生がどうなるか、次は、エスプレッソ(シングル230円、ダブル280円)にトライするか。