有楽町で見る稲架(はさ)
これが刈り取った稲を乾燥させるためかけておく超ミニ版の「はさ(稲架)」。有楽町の東京国際フォーラムにあるJAの「ごはんミュージアム」の展示物。本物である。
昨年は苗を植えたものの穂が出ずじまい。ことしは穂の実ったものを運んできたようで反対側に稲穂が揺れている。触れないでくださいというのを、触れて二粒をいただいてきた。がっちり玄米が入っていた。稲架の下は脱穀などの作業をやっている人たちのミニ人形である。社会科の勉強にどうだろう。
いろいろな展示やパンフレットが揃っている。イベントもある。広いレストランは昼食時は満員になる。ごはん食の原点があるような。ただし、水でなくお茶を出して欲しい。ごはん食はお茶で始まるのが伝統のような。