この冬は深谷ねぎと籠城します
生産者の姉さん経由で深谷ねぎをいただいた。太い白いねぎである。
埼玉ねぎは生産量が全国2位で、深谷ねぎは市町村別では全国1位なのだそうである。白身部分が長くて太い根深ねぎである。冬が旬だという。
それにしても箱いっぱいの大量のねぎである。お裾分けのチャンスでもある。
まず太いところを斜に切って焼き、醤油をつけて食べた。ハシでつかむと、中身が飛び出す。それをつかむと次の中身が飛び出す。繰り返しである。やわらかくて甘い。これがねぎの素朴な食べ方の最上かもしれないぞ。満足。
姉さんから追伸が来る。箱のまま立てかけるか、寝かしておいてもいい。一本ずつ取り出して食べれば、3月ころまで持ちますよ、と。
細いのも入っている。二人所帯、この冬は深谷ねぎとの籠城にになりそうである。