ドトールのクロックムッシュ賛
2月の、ある新聞がドトールのクロックムッシュを本場の欧州の味を意識して食材から見直した意欲作とほめていた。パンにハムとチーズをはさみ、チーズを載せて焼いたホットサンドである。角型の食パンから山型のイギリスパンにかえたという。写真がそれである。ブレンドコーヒーつきで500円である。
筆者も愛用してきたが、3月から山型に戻っている。このクロックムッシュはときどき変更されてきた。なにを研究しているのかと思いながら食べてきた。500円が手ごろだし、昼食としてではなくオヤツとして手ごろだからだ。
この間まで、というと2-3年か。塩漬け?のオリーブが2個ついていた。これがよかったが消えた。パンに焼き跡がついていた。これもよかった。これも消えた。今は焼くのではなく全体を押しているようである。
新聞では、チーズにスイス産のグリュイエールチーズとゴーダ、パルメザンの3種を使っていると言うが筆者にはもちろん分からない。クロックムッシュの出来ない店もある。そういうときはちょっとがっかりする。いつも500円だけの客だから大きな顔は出来ない。