アイパッドは童話の入り口か

  娘がアップルのiPad(アイパッド)を持ってきた。驚くばかりの機能を持つ。いまさらその機能を紹介しても仕方がないが、多機能携帯端末とはすごいものである。
 パソコンでさえ、メールを打ち、原稿を書く程度の機能を利用しているに過ぎないが、こうなると、マシンにせっつかれているようである。
 日経が、その端末の「未来はこうなる」という予測をしていたが、人の視線を認識し、画面上で注目する文書や画像を判別する端末が研究されていると言う。目のわずかな動きから感情や思考を読み取ってくれ、人の知りたい情報を提供してくれるらしい。
 アイパッドには電子図書?が利用できる。ページまでめくってくれる。娘のアイパッドには、「くまのプーサン」が入っていた。英語版で、イラストも楽しい。
 どうやら童話の世界に入り込んだような気がしてきた。