カブトムシがいた! これぞ秘密の場所
夏には、いろいろ孫との交流が伝えられ、老人クラブを楽しくする。志木からカブトムシ収集にやってきた孫に、写真のようなカブトムシを捕獲してあげた「おじいさん」は心中にひそかな喜びを秘めた夏を送っているに違いない。
それにしても、この柏市逆井の近辺で味わえた快挙を、隣人として喜んでいる。人生の幸せの一つである。おじいちゃんの話はこうだ。
孫が夏休みで泊りに来た、彼らの目的の一つに「カブトムシ採り」。早速に
虫かごを持ち出掛けましたが収穫ゼロ。
樹液の出ているクヌギの木を見つけましたので,暗くなってから再度挑戦
することで引き上げました。
夕食後暗くなるのを待って見つけた木に行くと居ました。オスのカブト虫
を捕らえて更に他の木も探りましたが不調。
再度元の木に戻るとイルイル、オス3匹・メス2匹を捉えましたが孫の意見
でオス1匹は木に戻しました。
つがいにしてはオス1匹が多いと思ったら仲良し君にプレゼントとか、おじ
いちゃんちの近くで里山を体験できた、とおおはしゃぎでした。
孫は小5男子・幼年長女子。
別の孫から捕獲場所の公開は厳しく禁じられたそうである。おじいちゃん同士に、「ごめんなさい」といって秘密の場所を黙したまま。ヒントは当町会内ではなくごく近い…そうである。そのうち口はほどける。来年こそ。それまで元気に生きましょう、ね。