カゼにアメリカ流の対処法

 風邪をひいて寝ていると、米国人の友人から電話がかかってくる。
 フルーツを食べているかと聞く。病人にフルーツはよく分かる。ついで「チキンヌードルスープは食べているか」うん?これは日本と違う。
 さらには「スプライトたくさん飲め」と来る。
 
 これはスポーツ報知の「CSとラジオ」のページに毎日載っている「@海岸通り」というコラム。各部門の記者が書いている。記者の隠れた個性がおもしろい。若い記者たちなのだろう。
 ここでオジサンは、スプライトって何だっけと考え込む。
 女房に聞く。炭酸飲料よ。なるほどアメリカ人らしい。
 そこで記者は、母が作ってくれた卵入りおかゆを思い出して…。

前の記事

利根運河の「よい人たち」

次の記事

逆井に花を咲かせて