神社清掃
逆井中から150人
地域を清掃することは心を清掃すること
この冬最低気温といわれた12月25日、逆井中学から150名の生徒が、逆井の富士浅間神社にやって来た。
それより早く、村人は集まり、旧拝殿の屋根に上がり積もった落ち葉を払い落とす。拝殿では長い笹を切り出し、先端に葉を残してすす払い。裏山では拝殿を覆う木の伐採が始まる。手際よい伝来の作業が進む。
やがて熊手やほうきを担いだ中学生が集合。村人から神社の由来を教わり、近隣の清掃は心の清掃だと言う意味の小川信一校長の訓辞を受けて浅間神社、弁天さま、天神さまの3隊に分かれ清掃開始。落ち葉を集め運ぶ。楽しそうである。
芋煮300人分が出来た
「十色・咲かそう会」の豪快な大鍋での芋煮が出来上がる。作業を終えた生徒にふるまわれる。「お代わりして下さいよ」すいとんが好評。コノハナサクヤヒメもご満足ならん。