クリエイターEXPO東京
文章、マンガ、イラスト、写真など
を創作する400人が出展
山梨県の地域年賀状に、イラストを採用されたことのある松戸市の朝岡千恵三(ちえみ)さんに招待券をもらったので、江東区の東京ビッグサイトに出かけた。
朝岡さんはは絵本ゾーンにいて、「絵の中に入り込めるような絵(イラスト)」を描きたいという。フランスのアルシュ紙に不透明水彩のガッシュで着彩、絵が浮かび上がってくる。そのイラストを見せてもらっていたが、400人の出展者の作品を見なければならない。テーブルにイスふたつ、作品を展示して来場者を待つ。
漫画家ゾーンには、にぎやかな絵が掲げられている。グループの来場者と声高に話している。作家・ライターゾーンではコピーライティングなどが多い。
夢を実現できるよう激励の友人もいるだろうし、隠れた才能を発見し、声をかける出版社もあるに違いない。
とすれば興味第一、漫然と、やってきた男は何の役にもも立たない ようである。