2008年3月6日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 隣近所 春の夜にモンブラン五人娘 新柏にオペラ座のあるといふ モンブラン娘五人春を踊れり 道向こうのお隣さんが新柏の「オペラ座」という店に行き、写真のようなケーキを買ってきてくれた。奇しくもというか、ちょうどピタリ私の誕生日であ […]
2008年3月2日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 料理 郷土料理すみつかれの原点 免疫学者の多田富雄氏の郷土料理「すみつかれ」に、生地のすみつかれを思い出した女房が、作ってくれたのは、大根を鬼おろしでおろし、三杯酢と油揚げ・煎り豆を混ぜた簡単なものである。 いただいたすみつかれは、そのままいくら […]
2008年2月26日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 植物 返歌なき青女房よ梅の咲く 誕生月が来ると、わが老人クラブでは、花を贈ってくれる。2月には10人いた。鉢植えの梅である。さつき育てのベテランさんは、さっそく開花させた。福寿草まで植え込んだ写真をメーリングリストに送ってきた。わが家ではまだまだ蕾 […]
2008年2月18日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 短歌 詩 俳句 忘れた歌を思い出す 短歌誌 「島田修二の志を継ぐ 草木」の、同人の友人が新年号をを送ってくれた。名古屋で行われた第六回草木短歌会全国大会が報告されている。友人は運営委員なので、89名が集まり大変だったようだ。選者選歌の中の二首。 危ぶみて […]
2008年2月16日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 美術 ほととぎすが鳴く、私は泣いた 東京国立博物館の「宮廷のみやび・近衛家1000年の名宝」を茫漠として眺めてきた。私はここに何しに来たのかと無念の思いだった。 掛け軸は見える。いきなり藤原鎌足像。美男の壮年像、ひょっとしたら藤のつく我が家の祖先か […]
2008年2月13日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 食べもの ほんものの「しもつかれ」ご到来 油揚げ、煎り豆、大根おろしだけという、女房の「すみつかれ」復元実験を始める前に、栃木県ご出身のご夫婦から、これは本格的なすみつかれをいただいた。 実は、いつからか毎年のように、茨城・栃木ご両家のそれぞれ独特の味 […]
2008年2月8日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 食べもの 郷土料理「しみつかれ」の怪 免疫学者の多田富雄氏が、故郷茨城県結城市あたりの郷土料理「すみつかれ」のことを新聞に書かれている。 「大量の大根おろしと人参に塩鮭のあらを混ぜ、後は節分の残りの煎り豆、油揚げと酒粕を加えてぐつぐつ煮込んだだけであ […]
2008年2月1日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 食べもの 宇都宮餃子を買ってきた 中国製ギョウザの中毒が騒がれている。その最中、柏そごうでは全国うまいもの大会が開かれ、宇都宮餃子も、その一角に出店している。客は敬遠しているようである。 筆者は予定通り、焼いてない15個1050円を購入してきた […]
2008年1月27日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 美術 世界のバードハウスが集合 京橋のINAXギャラリーは楽しい。昨年は、津軽の石500個が登場、「石はきれい、石は不思議」という、石拾いの妙味を見せてくれた。会期中に酒匂川で石拾いを実行した。 12月から2月23日まで、「バードハウス展」を開 […]
2008年1月16日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 隣近所 大きな繭玉にあやかって 近所の稲作農家では、今年も小正月に神棚に大きな繭玉を飾った。裏側の氏神様にも、枯山水の弁天様にも、クリの枝にさされた大きな餅が揺れている。 右側に豊作だった稲穂が飾られていて、また新年の五穀豊穣を祈願されている。 […]