2007年8月30日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 kinya 短歌 詩 俳句 志(こころざし)衰えし日は 志衰えし日はー、という詩を高橋英夫氏が探している。娘さんにインターネットで見つけてもらう。三好達治の詩であることが分かる。 志(こころざし)おとろへし日は こころざしおとろへし日は いかにせましな […]
2007年8月18日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 kinya 病気 仏様に連れ忘れられし我のあり 夕刻、パソコンに夢中になっていたら、手足がガクガク震えてきた。やっと二階から降りて、ドスンと横になった。ガクガクはとまらない。熱が出ている。熱い。女房が体を冷やすサンダンをしている。汗びっしょりらしい。 一時間もた […]
2007年8月18日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 kinya 食べもの 白地に茶色の日の丸弁当 子どもたちに日の丸弁当を持たせ、飢餓の時代を教え、平和の大切さを話し合おうという会があった。「子どもまつり」の一環である。みんな白地に赤い日の丸弁当を食べた。講師の一人は長崎原爆のおばあちゃんである。 別に見事な紫 […]
2007年8月8日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 kinya 短歌 詩 俳句 夜の訪問者 バッタよ、 夏の夜のバッタよ、 いずこより入り来たのか。 部屋の灯が恋しいのか、 スイカを出そうか、 キュウリはどうか、 […]
2007年8月2日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 kinya 隣近所 これでもウチワなの? そうです、団扇(ウチワ)に違いないようです。右のウチワのこと、涼しい風を送ることはなく、どだばたとするばかりのような気がする。 あと一本で千本だ、などと弁慶のようなことは言わないけれど、街を歩けば必ず二つや三つのテ […]
2007年7月25日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 kinya 隣近所 夏まつりへの困惑 一つの老人クラブ男性陣の困惑である。夏祭りに踊る新曲二曲が、近隣センターの体育館で、披露・指導される。市の舞踊連盟?が音頭をとっているらしい。クラブにある女性たちの「おどりの会」がこれをこなして男性たちに教える。 女 […]
2007年7月18日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 kinya 戦争 やっと見た「硫黄島からの手紙」 「兵士の着ている服が、きれいすぎる」と、当市にある「戦争を語る会」の知人が話していた。映画「硫黄島からの手紙」(クリトン・イーストウッド監督)を見ての感想だった。知人は激戦のアラカベサン島の生き残りである。 たまたま […]
2007年7月16日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 kinya 美術 面変わりした原爆ド-ム 8月は原爆月。原爆被爆者の会では、千羽鶴を折った。一連が25羽、それを40連。来月代表が広島の平和式典に持参する。 昨年の折り鶴会で、あーら鶴が折れないの!と言われた。悪意ではない。みんな折れるものと、だれもが納得し […]
2007年6月29日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 kinya 小説 竹川弘太郎『始皇帝暗殺【小説】壮士荊軻伝』 献上する土地の地図を政(のちの始皇帝)が見る。地図のなかには匕首が隠されている。燕の国の正使の荊軻(けいか)が、その匕首を取って政に躍りかかる。長剣を帯びた政はとっさには抜けない。逃げる政、空を切る匕首。 扉の外には武器 […]
2007年5月18日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 kinya 昔話 岸恵子さんよ、なぜ泣いたのよ 朝のNHKを見ていたら岸恵子が華やかな雰囲気をふりまいて、過去・現在を語っていた。たちまち1950年代に連れ戻された。 「雪国」(豊田四郎監督)スタジオ撮影中の岸恵子にインタビューをした。「ただいま婚約中」という続き […]