2003年12月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月15日 kinya 柏市南逆井 モナリザは高脂血症? モナ・リザの左の目頭には黄色いしこりがある。米粒よりやや大きな腫瘤だという。「芸術新潮」(1999年9月号)で、医師で作家の篠田達明氏が「画面の中のモナ・リザは生活習慣病である高脂血症を患っていた可能性が十分ある」として […]
2003年11月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月15日 kinya 柏市南逆井 柏わたくし美術館 自分の目で収集した300点を展示 画家の思いが絵となって、掲げられている。語りかけてくるものがある。その語りかけてくるものは、実は300点の絵を収集した堀良慶館長ご自身ではないかと思えてくる。柏市若柴にある「柏わたくし美 […]
2003年10月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月15日 kinya 柏市南逆井 懐かしい下総玩具 色あざやかな張り子や首人形。資料室も開設 百歳を迎えた松本節太郎さん 松本さんの「百歳の個展」が開かれた真夏の一日、柏市旭町のギャラリー・ヌーベル本店を訪うと、小さくて懐かしい感じのするカラーフルな人形が店内を飾ってい […]
2003年9月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月15日 kinya 柏市南逆井 六地蔵考証 柏・流山・野田を、利根運河お大師まいりの一行と歩いているうちに、六地蔵の存在が気になってきた。ねんごろに屋根つきの祠にどっしりと並んでいるところが多いけれど、同じ六地蔵なのに、雨ざらしで無縁仏のように放置されているのも […]
2003年8月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 (北原白秋の2番目の妻)情熱の詩人、江口章子 恋人の僧侶を追い増尾に 「恋のない世になにがあるでせう」という直情径行、情熱の詩人、江口章子(あやこ)が柏市増尾の広幡八幡宮近くの墓地にある辻堂に住んだのは、大正末期から昭和の初めのことである。章子は、北原白秋の二番目 […]
2003年7月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 吉宗が鹿狩りに来た 15メートルの御立場を作り観覧・指揮 新京成の五香駅から松飛台行きのバスに乗ると、すぐ御立場(おたつば)という停留所がある。お立ち場とはなにか。その近くにある五香公園には、隅に御立場の記念碑が建っている。 享保10年 […]
2003年6月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 南北朝の石塔婆 利根運河大師 六十七番札所の旧家も様変わり 広い屋敷内にある墓地に、元弘4年(1333?)の板碑(石塔婆=写真左)がある。楠木正成が挙兵し、鎌倉幕府の大軍を悩まし、建武の中興なった南北朝の時代である。 我孫子・関宿線 […]
2003年6月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 書70、陶器2000 親子3人の家庭美術館 誇張した言い方に白髪三千丈というのがあるが、「陶器二千」というは、誇張ではない。1階から2階まで、5つの展示室があり、そこをぎっしりと茶器や花器が埋め尽くしているのである。ひょっとよろけたらたいへ […]
2003年4月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 幕末期の儒学者柏の偉人芳野金陵 柏市史に11ページにわたって解説され、「柏のむかし」(市史編さん委員会)では「まさに暗夜の星、光芒の一線として、郷土が誇り得る偉人」とまで絶賛されている芳野金陵(1802-1878)という人がいる。松ヶ崎出身の、幕末期 […]
2003年3月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月19日 kinya 柏市南逆井 いまいずこ待道講(まちどうこう) 安産祈願のための女人講 逆井天神(天満宮)の右側にある祠を開くと、格子の裏側に日暮富雄と書かれている。そこの石祠には待道大権現、寛政12年庚申11月吉日と彫られている。ご本人の日暮さんに聞いてみると、「あれはうちのお稲 […]