2006年8月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 孤高の高島野十郎展 没後30年 高島野十郎展 三鷹市美術ギャラリーのパンフレットから (上)(左)絡子(らくす)をかけたる自画像(大正9年)(右)イタリヤの海 キオッジア漁村(昭和5-8年) (中)(左)すいれんの池(昭和24年) (右)流 […]
2006年7月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 多羅葉(たらよう)に書いた手紙 ご健在の小学校の恩師から右のような「多羅葉に書いた三通」の手紙が来た。紙のない時代の「手紙」の再現である。絵手紙など、手紙の書き方を小学生に教えている先生手作りのサンプルである。孫のインターハイに、前橋の県立スポーツセン […]
2006年6月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 沼南の百庚申 おおらかに97基 柏駅から沼南の布瀬行きのバスを手賀東小学校前で降りると、この百庚申のお出迎えに逢う。小学校とは反対の、すぐ白井になる田んぼの中に、特別養護老人ホーム「アネシス」があって、素人演劇集団「だいこん座」の慰問 […]
2006年5月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 嵯峨信之の詩 遺族から3千冊が市立図書館に寄贈 柏市光ケ丘に住んだ詩人の故嵯峨信之(さが・のぶゆき)のご遺族から約3,000冊の蔵書の寄贈があった。柏市中央図書館では、このうちの300冊を開架の棚6段に収めて公開している。 明治35年 […]
2006年4月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 三渓庵へどうぞ 高みにある数奇な萱葺き 萱葺きの、可愛らしい寓居である。こぼれるように咲いているのは桃の花。手前には枯山水。車の喧騒な通りから少し高台にある。 住むのは、『方丈記』の鴨長明か、『徒然草』の兼好法師か。無常の世を離れての佇 […]
2006年3月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 タナゴは楽し、寂し ↑ミヤコタナゴ。体長3-4センチ。 昭和49年に天然記念物に指定され釣ることはできない。イタセンバラとともに絶滅危惧種。 いつも行く理髪店に、大きめの水槽が二つあるが空っぽのときもある。客は、そこに淡水魚のタナゴが釣られ […]
2006年2月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 『東葛歳時記』発刊 観音寺の観音堂に、筆書きの21の献句が一年中展示されている。せめて春夏秋冬、季節ごとにかえたらいいのに、と思いながら、散歩途中に読み上げる。 永らへて観音堂に牡丹詠む 牡丹園巡りて風の甘きかな 牡丹にも美貌ありけり人の垣 […]
2006年1月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 市川市東山魁夷記念館 戦時中、勤労奉仕をしていた中学生は、苗代の苗をリヤカーに乗せて田植えををしている田んぼに運ぶ。農道の真ん中にはオオバコなどの雑草ががんばっていて、リヤカーを曳くのも押すのも裸足が痛かった。 昭和25年に東山魁夷が野を貫く […]
2005年12月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 イエスさまはなぜ裸なの サンタさんみたいに服を着せよう ママと子どもたちの、ちょっと早いクリスマスが11月の終わりに、野田市であり、「招待状」が届いたので、でかけた。抽選で、写真のサンタクロースが大当たり。歌もうたい、首も振り、ローソクが灯る。 […]
2005年11月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 柏市逆井の歌人 館山一子の歌 暗い心で居なければならないと思うその事が堪へられない 丈けだ血を吐いて寝る事なんか何でもない 短歌とは五七五七七だが、上の言葉も短歌だといわれると戸惑う。柏市逆井(土村逆井)に明治29年に生まれた館山一子の処女歌集「プロ […]