2008年9月15日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 隣近所 喜寿がどんどん増えるばかり 毎年9月の例会には、「慶老会」という敬老の精神にのっとた昼食会をする。90名の老人クラブで、敬老でもあるまいと思われそうだが、喜寿を祝い、金婚式を迎えた人たちを祝福する。 ことしは喜寿9名、金婚式が4夫婦である。 […]
2008年9月4日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 美術 妖怪に囲まれ、幽霊もスーっと 主役は妖怪である。幽霊は、この際端役である。もう一つの脇役は絵巻物、ここではお姫様が病気?になり野に捨てられる。それが白骨化する様が描かれる。もう一つは地獄絵図、責め苦にあう人たちを、哀れにも克明に描き上げる。 柏 […]
2008年8月23日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 本 好いたが因果、好かれたも 藤間流藤盛会の関東支部舞踊公演を見学。7月6日の国立劇場小劇場である。近隣でボランティアの舞踊教室を開いている藤間数衛さんが出演、清元「お祭り」を踊られた。 柏市の中央図書館に行き、『清元名曲選』を借り出し、「申 […]
2008年8月10日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 隣近所 ご苦労様! 輪踊りの先導役 18町会による南部まつり、それに続く当方の町会の夏まつりが終わった。当地は柏市、柏おどりがおどりのメーンである。「ここは都の奥座敷」などという歌詞があるけれど、だれも気にしない。大月みやこの歌が、勇壮な太鼓の連打に […]
2008年7月25日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 隣近所 お碗を作りハシを削りそうめんスルスル 松戸市幸谷の「関さんの森」、子どもたちのためのそうめん流しをするというので出かけた。10メートル以上の、竹を割った流しトイは、「関さんの森を育む会」の人たちが前日に作った。当日は、来た子どもたちに竹でお碗を作らせ、ハ […]
2008年7月16日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 気持ち 友人、石川正道を悼む 石川さん、早いんだよ。 俺たち昭和ひとけたの ど真ん中で生まれた者は、 もはやこの世ともあの世とも分からない心境だけれど、 石川さん、早いんだよ。 俺はこの6月に、ヨモツヒラサカに行こうと思って、 予約万端ととのえたけれ […]
2008年7月8日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 短歌 詩 俳句 前橋なんて宇宙だよ 夏になると、毎日のように雷を伴う夕立が街を覆った。 絲山秋子の「ラジ&ピース」(群像7月号)に、上記のような一文がある。彼女は高崎に移り住んだと言うことを読んだことがあるが、その移住が、高崎のFM局のアナウンサーの小 […]
2008年6月20日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 食べもの 水無月、なだ万の懐石 なだ万シェラトンホテル店の、午後1時から親子3人で懐石料理を楽しむ。写真は「華らんらん 水無月」の 造里 鯛蛸 前菜 あしらい一式 である。ミニアジサイの三色が季節を漂わせる。私に用意してくれたのは「懐石 桐 水無 […]
2008年6月17日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 神社仏閣 春霞のような金光教 「群像」6月号で、翻訳家の岸本佐和子と作家の小川洋子が「妄想交換会」という対談をしている。 その中で、小川は「理論上絶対にありえないことが出発点になっている。ところが、その妄想と頭の中で戯れているうちにそれが、どん […]
2008年5月28日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 短歌 詩 俳句 高度な知識を持った地球人がいた 1886年生まれと言う詩人ジョン・ホイーロックの詩を詩人のアーサー・ビナード氏が日経夕刊の「プロムナード」で紹介している。 「まず、地球そのものが自然に自爆することはないので…」 と火星人の天文学者は空を […]