コーヒーを注文すると、トーストとタマゴがついてくると、 喧伝され、店の数がぐんぐん増えていると言う名古屋の コメダ珈琲店の浦安店に正月、見参？する機会があった。 トーストとタマゴがついてくるのはモーニングである。 コーヒ […]

うなぎが塩ビ管の中に閉じ込められている。 　まだ細いとき、水槽のお換気装置の中に入り込み、やや大きくなって飼い主が用意した塩ビ管に移動した。そこから抜け出せないようだ。 　 　理髪店の水槽である。店主がイカスルメの細いの […]

　　村内の旧家のご主人がそばをうって持ってきてくれた。もちろん今は市内であるが、昔ながらの「村里」が見事に残されているところである。 　 　そばをいただくのは初めてではないが、女房が慎重に茹でる。茹で方のプリントが添えら […]

　　　なじみの農家に寄った。稲作農家で、すでに収穫作業は終わっている。台風一過後、日差しは強いけれど、なんとなく秋の気配がする。主人が日除けの下にテーブルとイスを揃えてくれる。 　そして、小粒なナシを５個ほど並べ、包丁を […]

　　茨城県の水海道（いまは常総市）の女房の実家から、甥が新米を届けてくれた。この時期、毎年新米を食べさせてもらっている。水海道米として味わい、食が進んでいる。 　戦争末期、山形県に疎開した横光利一に、日記体の「夜の靴」と […]

　　吉野家の牛丼が、午後3時まで270円だと言う午後2時に、食べてきた。380－110で270円というサービスである。サービスなどという胡乱な言い方は似合わない。必死の脱出行かの価額なのだろう。 　2日後になって、吉野家 […]

　　知らないことは多い。世の中には知らないことだらけである。いまさら悔やんでも、もう遅い。 　　孫娘夫婦が当方の誕生日に、アップルクーヘンという、銀座千疋屋のケーキを二つ贈ってきた。バウムクーヘンは知っている。何度か食べ […]

　　ことしも栃木・茨城の郷土料理「しもつかれ」を栃木育ちの隣人が作ってくれた。鮭の頭が手に入らず、ちょっと味が違うのよ、といわれたが、２月の味を楽しませてもらった。初午の日に作る。節分の残り豆を使うのだが、一番の特徴は、 […]

　　近くのミニストップ店に、「日本三大焼そばの町　上州太田焼そば」というのが売っていた。故郷太田市が焼きそばで町おこしをしていて、何十軒もの焼きそば店が出来たことは聞いていた。帰郷したとき、妹がその焼そば店に連れて行って […]

　　　柏餅の季節である。カシワの葉に包まれた餡を抱いた上新粉が、子どもたちを喜ばせる。 　その作り方がいっぱい紹介されている。「生地を手に取り楕円にし、手前を薄く、向こう側を厚くなるように広げ、餡玉を乗せて包む。合わせ目 […]