2006年7月17日 / 最終更新日時 : 2023年4月23日 kinya 神社仏閣 消えた!逆井ばやし 柏市逆井(さかさい)地区には、文政10年(1827)という刻印の入った鉦(しょう)がある。今年も、うぶすな(産土)の逆井浅間神社では7月15日がが例祭で、ちょうど開かれていた南部祭りの芸能大会に出演した。 大太鼓1、 […]
2006年6月25日 / 最終更新日時 : 2023年4月23日 kinya 神社仏閣 皇国の興廃この一戦に 戦前の東郷神社の様子を聞きに出かけたが、かの有名な原宿竹下通りと仲良く相接しているとは知らなかった。聖と俗が裏表になって、このにぎやかな地区ができている。 竹下通りを悠長に散策する娘子を、ロシアバルチック艦隊を葬った […]
2006年6月21日 / 最終更新日時 : 2023年4月23日 kinya 神社仏閣 お暑いことです五百羅漢 いまでも萱葺きの農家があるということで、20日の真夏日に見学に出かけた。自転車である。豊かな畑が広がっているかと思うと、人跡未踏(まさか)の昼なお暗き森がある。 尋ねあぐねて、慈本寺という曹洞宗のお寺に入った。こじん […]
2006年4月21日 / 最終更新日時 : 2023年4月23日 kinya 神社仏閣 利根運河大師護持会の春遍路 朝の雨もやみ、絶好の春日和。柏市船戸の牡丹寺・医王寺の和尚の先導で、春遍路は②コース「柏市船戸山高野」のスタート。牡丹は蕾の咲き始めたのもちらほら。 参加者21名、流山の人が多い。木々に若葉、花々が真っ盛り、こいのぼ […]
2006年1月25日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 神社仏閣 賽銭箱のなかみ 昔の田舎の話である。近所から赤飯をいただく。その入っていた重箱を返すとき、小さいマッチ箱を一個入れて返す。ご馳走様でした、と言いながら。 この間、隣町(市である)の農家のご夫婦の写真を撮ってあげた。そのお返しというの […]
2006年1月22日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 神社仏閣 歓喜仏さんお寒うございます 大寒やたゞひたすらに歓喜仏 大寒の日、西日が当たっていたが、寒気は全山を覆っている。ただひたすらに抱き合って暖をとろうとしている。いや、ただひたすらに春の到来を待っている。 もちろん歓喜仏ではない。檀家のだれかが、 […]
2006年1月11日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 神社仏閣 芝大神宮御鎮座壱千年 お正月の七草あたりまでに、芝大神宮にお参りし、神殿で神主さんの祝詞を聞き、玉串を捧げてくる。そういう習慣ができている。 会社関係の人が多い。何人ものグループで来る。こちらは個人の夫婦である。会社グループで神殿が埋め尽 […]
2006年1月2日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 神社仏閣 君はヘッピリムシか 初詣は、うぶすなの富士浅間神社。新開地の住民なれど、毎年、コノハナサクヤヒメに賽銭をあげ、二礼二拍手一礼し、村人だった人にお神酒をいただく。 外では炎が上がり、昨日まで神棚にあったお札が燃やされる。デッカイ焚き火であ […]
2005年10月21日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 神社仏閣 ご馳走さん!蕗料理 お大師さんの秋遍路。といってもちょっと類のない遍路である。 千葉県の柏・野田・流山の三市にまたがって、8.5キロにわたる運河がある。 利根川と江戸川を最短で結び、東京に物産を送るために開削されたものだが、運河の土手に […]
2005年10月8日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 神社仏閣 あわれ!興福寺の国宝仏頭 高さ98.3センチ、銅造・鍍金、天武4年(685年)。白鳳文化期を代表する興福寺の国宝仏頭が東博の広い展示室に、ただ一つだけ、薄い光のなかに在る。 「貴公子を彷彿させるものがある」という。貴公子ではなく、親しい、やわ […]