2008年8月23日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 本 好いたが因果、好かれたも 藤間流藤盛会の関東支部舞踊公演を見学。7月6日の国立劇場小劇場である。近隣でボランティアの舞踊教室を開いている藤間数衛さんが出演、清元「お祭り」を踊られた。 柏市の中央図書館に行き、『清元名曲選』を借り出し、「申 […]
2008年8月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 生きようね、一日でも長く 被爆者の友情が63年後、被爆体験記を書き上げた 柏市の松葉町に住んでいる、さっちゃんは被爆者だ。昨年(平成20年)の広島の平和式典に、グループの人たちが折りあげた千羽鶴を持って参加した。気がかりなことがあった。高校の同窓 […]
2008年8月10日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 隣近所 ご苦労様! 輪踊りの先導役 18町会による南部まつり、それに続く当方の町会の夏まつりが終わった。当地は柏市、柏おどりがおどりのメーンである。「ここは都の奥座敷」などという歌詞があるけれど、だれも気にしない。大月みやこの歌が、勇壮な太鼓の連打に […]
2008年7月25日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 隣近所 お碗を作りハシを削りそうめんスルスル 松戸市幸谷の「関さんの森」、子どもたちのためのそうめん流しをするというので出かけた。10メートル以上の、竹を割った流しトイは、「関さんの森を育む会」の人たちが前日に作った。当日は、来た子どもたちに竹でお碗を作らせ、ハ […]
2008年7月16日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 気持ち 友人、石川正道を悼む 石川さん、早いんだよ。 俺たち昭和ひとけたの ど真ん中で生まれた者は、 もはやこの世ともあの世とも分からない心境だけれど、 石川さん、早いんだよ。 俺はこの6月に、ヨモツヒラサカに行こうと思って、 予約万端ととのえたけれ […]
2008年7月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 今や美術品染付古便器 どこだったのか。少年の日、写真のような便器を使った、かすかな記憶がある。これは染付古便器と言い、粋(いき)な芸術品とされている。常滑市にあるINAXライブミュージアムで「染付古便器の粋・清らかさの考察」という企画展が開か […]
2008年7月8日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 短歌 詩 俳句 前橋なんて宇宙だよ 夏になると、毎日のように雷を伴う夕立が街を覆った。 絲山秋子の「ラジ&ピース」(群像7月号)に、上記のような一文がある。彼女は高崎に移り住んだと言うことを読んだことがあるが、その移住が、高崎のFM局のアナウンサーの小 […]
2008年6月20日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 食べもの 水無月、なだ万の懐石 なだ万シェラトンホテル店の、午後1時から親子3人で懐石料理を楽しむ。写真は「華らんらん 水無月」の 造里 鯛蛸 前菜 あしらい一式 である。ミニアジサイの三色が季節を漂わせる。私に用意してくれたのは「懐石 桐 水無 […]
2008年6月17日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 神社仏閣 春霞のような金光教 「群像」6月号で、翻訳家の岸本佐和子と作家の小川洋子が「妄想交換会」という対談をしている。 その中で、小川は「理論上絶対にありえないことが出発点になっている。ところが、その妄想と頭の中で戯れているうちにそれが、どん […]
2008年6月10日 / 最終更新日時 : 2018年10月20日 kinya 柏市南逆井 いまある緑を残す 200年が息づく松戸・関さんの森 「あきらめてはいけません。道路を作れば、200年もの歳月が作ってくれた自然をあっという間になくしてしまいます。年間5,000人ほどの人や子どもたちが緑を共有して、勉強や体験に来ています […]