2011年2月4日 / 最終更新日時 : 2023年4月28日 kinya 美術 懐かしい石川忠久先生 1月に読売新聞の夕刊に、「書道八景」という連載企画が掲載された。その[4]に、NHK文化センター講座「漢詩をつくる」があり、講師の石川先生が講評をされている。78歳の先生の写真が出ている。お元気なのだった。 私の […]
2010年12月19日 / 最終更新日時 : 2023年4月28日 kinya 美術 ランチ&ト-スト 夫婦の新メニュー 通いなれたレストランのコーヒーつきの日替わりランチで満腹になる。食べ過ぎるような気分になる。いつも女房と二人。「残してくださいよ」と言われるけれど、食べ残しは気の毒に思っている。ランチを一人分とって、ケーキをひとつと […]
2010年10月21日 / 最終更新日時 : 2023年4月28日 kinya 美術 小学校で聞く原爆朗読劇 柏市には、3グループによる「戦争体験者などの学校訪問」がある。①原爆体験=柏和会(柏市原爆被爆者の会)②朗読劇=柏・麦わらぼうしの会③戦争体験=語り部の会。この3グループがそれぞれ平成22年度に、①10校②10校③3校で […]
2010年8月29日 / 最終更新日時 : 2023年4月28日 kinya 美術 ふかく、この生を愛すべし おほてらの まろきはしらの つきかげを つちにふみつつ ものをこそおもへ 三井記念美術館の平城遷都1300年記念「奈良の古寺と仏像」展を見てきた。「会津八一のうたにのせて」の副題がある。新潟で始まり東京を経て奈良に […]
2010年8月9日 / 最終更新日時 : 2023年4月28日 kinya 美術 せつない被爆者の手記朗読 長崎原爆の8月9日、柏市役所のロビーでは、「柏・麦わらぼうしの会」による被爆者手記の朗読会『夏の色した夾竹桃』が開かれた。 夏が近づき街路樹に夾竹桃の花が咲く頃になると、あの日のことが頭をよぎり胸が痛むのを感じます […]
2010年7月29日 / 最終更新日時 : 2023年4月28日 kinya 美術 謹訳とコデック装 林望氏の「謹訳源氏物語」を娘が持ってきた。この祥伝社本は、コデックス装という、「どのページを開いても読みやすく、貴族の綴葉装を彷彿させる糸綴じ」とある。ページを開けば、そのままピッタリ開け、気持ちがいい。(コピーする […]
2010年6月20日 / 最終更新日時 : 2023年4月28日 kinya 美術 アイパッドは童話の入り口か 娘がアップルのiPad(アイパッド)を持ってきた。驚くばかりの機能を持つ。いまさらその機能を紹介しても仕方がないが、多機能携帯端末とはすごいものである。 パソコンでさえ、メールを打ち、原稿を書く程度の機能を利用して […]
2010年5月12日 / 最終更新日時 : 2023年4月28日 kinya 美術 菊のご紋章入りの箸ですぞ 母の日から、わが家では菊のご紋章入りの箸で食事することになった。娘が友人と皇居参観に行ってきた、そのお土産である。黄門さんの印籠を見せると、たいていが平伏するのはドラマの話であるが、箸をパッと見せてもかしこまる相手は […]
2010年3月1日 / 最終更新日時 : 2023年4月28日 kinya 美術 土偶は怪奇! 感性の衰弱? 2月は、イギリス帰りの国宝の土偶展を眺めてきた。眺めると言うよりそば近くによって、仔細に凝視してきた。写真は左から合掌土偶、縄文のビーナス、中空土偶の3体である。 親しめるのは、身長27センチのビーナスさんである […]
2010年1月17日 / 最終更新日時 : 2023年4月27日 kinya 美術 優しそうな虎が来た 伊勢原市の友人が、今年も干支を描いた色紙を送ってくれた。 寅年である。千里を走るという虎であるが、甥の車で運ばれてきた。 香川県の金比羅宮には、丸山応挙描く「遊虎図」の屏風絵があり、8頭の虎に出会える。その […]