2009年10月8日 / 最終更新日時 : 2023年4月27日 kinya 美術 何かを感じた人と添ってみよ 娘が、一冊で1キロを軽く超すような重い女性雑誌を3冊置いて行った。「グラツィア」「ヴォーグジャパン」「ドマーニ」。どこの国の雑誌かと見まがうほど。この重さでは立ち読みもできないだろうし、家で寝転んで読むのもムリだ。ど […]
2009年6月4日 / 最終更新日時 : 2023年4月27日 kinya 美術 阿修羅の顔はいくつか 奈良興福寺から東上した「阿修羅展」は東京国立博物館をにぎわせた。初日から1万人の観衆で、博物館側では混む時間、空いてる時間をメールマガジンで知らせていた。ならば開館時間に行って見ようということで、5月某日、出かけた。 […]
2009年5月12日 / 最終更新日時 : 2023年4月27日 kinya 美術 春の昼下がり、日本舞踊のお楽しみ 日本舞踊藤間流の藤間数衛さんがボランティア活動を15年も続けられていて、その成果をアミュゼ柏で見せてくれる。連休の6日、第5回目の「日本舞踊お楽しみ会」を見学させてもらった。二つの近隣センターを稽古場とする二つのグ […]
2009年4月13日 / 最終更新日時 : 2023年4月27日 kinya 美術 さくら散ってモンブラン 久しぶりのモンブランだった。食べ残しのようで申しわけないが、モンブランは、皿に直立して出てきた高峰なのである。絞り出されたマロンクリームを帯状に織り、これが全山?を覆っている。どこから食べるか躊躇する。どこにフォー […]
2009年4月9日 / 最終更新日時 : 2023年4月27日 kinya 美術 明治末年の金銭・日記帳を眺める 市原市寺谷は、その昔千葉県市原郡戸田村だったそうだ。そこの大鐘家と言う大百姓があったという。その孫娘(だと思う)が、写真のような明治45年の金銭日記帳を見せてくれた。金銭と日記帳の間にある文字さえ解読できないのだから […]
2008年11月12日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 美術 [⑨]出雲 神を拝み、仏に祈り 出雲大社に隣接したように、のびのびとして、広くて明るい島根県立古代出雲歴史博物館がある。平成19年に開館したばかりである。 その入り口に、発掘された巨大な心柱の実物(写真)がガラスに覆われて鎮座している。00-01 […]
2008年11月10日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 美術 [⑥]出雲 これが出雲そば 八重垣神社からタクシーが連れて行ってくれたのは松江駅。駅ビルの中に豪勢な土産店が勢ぞろいしていた。それよりも昼食である、出雲そばである。出雲そばには、こういうことを思い込んでいた。出雲そば通のグループの言葉である。 […]
2008年11月9日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 美術 [⑤]出雲 八重垣神社のお札 神札授与所に杉の木目も新しい神棚が置いてあった。新品である。神棚のない家庭に神棚をまつりましょう、と言うことでいただいてきた。来年の八重垣神社のお札代と伊勢神宮のお札代を納めた。神社本庁のプレゼント?という。 伊勢神 […]
2008年11月7日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 美術 [出雲②] さすがは宍道湖 宍道湖が広がっている。日本で7番目の大きさ、海跡湖。上空に、いくつかの白雲が浮き、かすかに流れている。湖上でも波立ち、秋の昼下がりの雄大な自然を見せてくれる。 White clouds on the wing という […]
2008年11月7日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 美術 [出雲①〕 築地松なつかし 京都から下関に至る国道9号線、それを出雲から松江に走る。広い、出雲平野。穀倉地帯で、米はコシヒカリという。 タクシーの72歳の運転手が、あれが築地松だという。ツイジマツの発音が聞き取れない。やっと築地松にたどりつ […]