2008年1月12日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 隣近所 タイリクオオタナゴよ、あわれ 理髪店の水槽で泳いでいたタイリクオオタナゴがゼロになった、死んでしまったのである。写真は数十匹が泳ぐ平成18年の水槽である。 店主が平成18年の1月3日、霞ヶ浦南部の新利根川河口水門近くで、船宿の和舟を借り、百 […]
2008年1月6日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 神社仏閣 寂しかった二礼・二拍手・一礼 初詣には芝大神宮に行く。会社などの特別祈願が終わった頃を考えて行く。今年は4日に行った。4日というのは仕事始めの会社の予約でいっぱいなのに気がつかなかった。 案の定いっぱいである。4時過ぎにならないと一般の祈願 […]
2007年12月31日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 美術 がらり変わったムンク感 国立西洋美術館のムンク展は、あの愛・死・不安という絵を見せてくれたが、ムンクの「装飾性」に比重をかけた企画展だった。人間の絶望の叫びに見せてくれた画家という印象は吹っ切れる。 個人の邸宅や大学の講堂、オスロ市の庁舎 […]
2007年12月25日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 美術 きれいな石、不思議な石と人間 自然石の美しさを賛美したのはロジェ・カイヨワ、さらに一歩進んで、なんの変哲ももない石ころの中に、ひっそり隠れているなにものかをめざとく見つけ、いたずら描きを加え、いきいきとした風景を出現させたのはブルーノ・ムナーリと […]
2007年12月24日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 美術 ルノワールの奥さんに会ってきた 都美術館のフィラデルフィア美術館展は、入場者が30万人を突破したそうである。会期末近くに行ったが混んでいた。 見たいものは一つ、ルノワールの「アリーヌ・シャリコの肖像」(ルノワール夫人)である。つまり奥さんの肖像 […]
2007年12月19日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 食べもの 稲の架け方が反対ですよ 有楽町のJAごはんミュージアムの、たわわに実った稲の稲架(はさ)の写真について書いたが、稲の架け方が逆ではないかと友人に言われた。 なるほど、上の写真のように束ねた稲をかけるから穂の部分は下になるわけである。子ど […]
2007年12月16日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 食べもの 有楽町で見る稲架(はさ) これが刈り取った稲を乾燥させるためかけておく超ミニ版の「はさ(稲架)」。有楽町の東京国際フォーラムにあるJAの「ごはんミュージアム」の展示物。本物である。 昨年は苗を植えたものの穂が出ずじまい。ことしは穂の実 […]
2007年12月11日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 戦争 ヒラヒラと落ちてきた原爆 長崎に落とされた原爆は、ヒラヒラと落ちてきたという。たまたま、それを同級生が見ていて、記憶に留めておいたようです、という。 長崎原爆の被爆者の彼女はそういう。小学校の同窓会があった。6クラスあった。彼女のクラスか […]
2007年12月7日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 音楽 即興演奏と俳句詠み 児玉さや佳さんのピアノリサイタルは11月28日、アミュゼ柏クリスタルホールで開かれ、即興演奏も聞かせてくれた。12月号のピアノ音楽誌「レッスンの友」には、児玉さんのインタビューが掲載され、即興演奏に寄せる児玉さんの思 […]
2007年12月2日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 隣近所 一本を二つ折りにする線香 隣近所の数人で、納骨するという故人に線香をあげに行った。34歳という若さで亡くなった故人の写真を見ながら、お年玉をあげたのは、小学校のときだけだったかなと思う。 線香をあげよう。わが家の仮仏壇では三本あげる。何本あ […]