2005年12月23日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 小説 オシッコの仕方 同人雑誌の原稿で、柏・流山・野田市内に散在する利根運河大師のお遍路さんの話を書いた。春と秋に八十八の札所を五つに分けた1コースを歩く。順調なら2.5年で一回りする。いま2回目が始まっている。 地元の護持会の人が中心だ […]
2005年12月21日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 美術 限りなく小さい絵画展 あっちこっちに天眼鏡が備え付けられている。「世界一小ちゃい?!ミニ絵画展」の会場。何百?とい絵が展示即売されている。表の通路にまではみ出している。 とにかく小さい。大体が葉書程度だが、名刺を四つに切ったほどの極小絵も […]
2005年12月16日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 短歌 詩 俳句 俳句の心を絵に描く 俳句を読んで、それを絵に描き、絵を見て句を作る。そういう美術展がある。鎌倉にアトリエを持つ内藤範子さん、それに俳人は高橋謙次郎さん。柏市で50年を迎えた句誌「冬草」の主宰者である。 この12月に、市川市の「和洋菓子・ […]
2005年12月10日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 美術 トイレはどこにあるか リブレ京成に「とれぼーの」12月号という小冊子があった。小林純子さんという一級建築士が公共トイレについて書いている。瀬戸大橋に約5億円をかけた東洋一のトイレがあり、その建設にかかわったそうである。 ヘーと思った。5億 […]
2005年12月3日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 美術 むずかしいよ 書道展 かな文字の書道の先生の書道展を見学に、池袋のサンシャインシティ文化会館へ行ってきた。全国公募第27回の「東京書作展」で、先生は審査会員ある。 あちらこちらで、同じ先生の書に親しんできた。だが、一回として一目瞭然、分か […]
2005年11月26日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya Weblog 一心頂礼 万徳円満 NHKの再放送で「孫とじいちゃんの珍挑戦」のひとつ「涙の寺修行」が楽しかった。 小一の孫が、坊さんのおじいちゃんの寺へ住み込み、修行をするが、舎利礼文(しゃりらいもん)を、ついに暗記してお祈りする苦闘物語。 原文? […]
2005年11月20日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 美術 スケッチではなくSF画 「小松崎茂 昭和の東京」(ちくま文庫)で、克明な東京のスケッチに、田舎育ちは昔をしのんだが、すでにスケッチとは別世界の小松崎の未来SF世界の緻密な画像に親しんでいた。 松戸市の新松戸に、出版美術文化の殿堂という「昭和 […]
2005年11月16日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 本 昔の東京、眺めてみれば 千住のおばけ煙突、見る角度によって1-4本に見えた。浅草寺の五重塔は仁王門をくぐった右側にあった。銀座尾張町、服部時計店(和光)のはす向かいに松屋がない。そのあたりのビルにITOYAのでっかい看板、いまの伊東屋か。 […]
2005年11月8日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 新聞 富国強猫 いい熟語だ 上質紙を使ったタブロイドの「ねこ新聞」(月間、カラー8ページ)をもらってきた。題字下に、猫好きなら喝采を博するような、「富国強猫」とある。その昔、「富国強兵」で踊らされた経験のある世代には、ぎょっとする熟語だが、相手は […]
2005年11月3日 / 最終更新日時 : 2023年4月22日 kinya 隣近所 舞踊が一番の人気です 南部地区の秋の文化祭。そのひとつ、芸能発表会が体育館で開かれた。何人も知人の参加している「のばら合唱団」のコーラスを聴きに出かけた。開幕いきなりの出番、17名が「故郷」「春の小川」など、懐かしいふるさとを歌ってくれた。 […]