2005年5月25日 / 最終更新日時 : 2023年4月19日 kinya 短歌 詩 俳句 ロック「ホテル・カリフォルニア」 Some dance to remember、some dance to forget この一行、どう訳しますか、と若い友人に言われた。ある人は思い出すためにダンスを踊り、ある人は忘れるためにダンスをする。意味はそん […]
2005年5月24日 / 最終更新日時 : 2023年4月19日 kinya 小説 七輪(しちりん)は七厘である もうとっくに一般家庭から消えてしまった七輪の由来?が、野坂昭如『死刑長寿』の中の一編「子供は火事の子」に出てくる。 孫が、三つ年下の妹のバースディケーキの蝋燭の火を、素手で掴みやけどをする。「虫でもつかむつもりで」と […]
2005年5月23日 / 最終更新日時 : 2023年4月19日 kinya 隣近所 麦わらぼうしの会 いきいきクラブ体操 ふたつのタイトルを並べたが、まったく関係がない。後者の「いきいきクラブ体操」は、全国老人クラブ連合会が制作した体操のビデオで、これを見ながら身体を慣らす。きょうは20数名が参加した。1回4分を4回、フーフー! そのフ […]
2005年5月21日 / 最終更新日時 : 2023年4月19日 kinya 美術 柏市立砂川美術工藝館の「前日」 あす22日から年度内いっぱい閉館する砂川美術工藝館は、ちょっと客足も増えたような感じもしたが、予定通り閉館し、あすは別にセレモニーはないという。年度明けからの対応は決まっていないようである。 素描と下絵を中心とした「 […]
2005年5月20日 / 最終更新日時 : 2023年4月19日 kinya 植物 真夏を飾れ、初雪草の花、花 ギックリ腰もおさまったようなので、菜園に出た。キヌサヤ真っ盛り、雑草も真っ盛り。雑草のすさまじさを見ると、いつも和辻哲郎「風土」の、外国には雑草がない、というところを短絡的に思い出す。豊葦原の瑞穂の国だから仕方ないよ、 […]
2005年5月18日 / 最終更新日時 : 2023年4月19日 kinya 隣近所 たまごアートを楽しみ抹茶をいただく 「ほのぼのプラザますお」。柏市が増尾に建てた介護予防センターである。近隣の各グループが、「楽しく若返り」のために利用している。「なつかしい紙芝居と抹茶の集い」と言うのに参加した。「ゆたんぽの会」(代表・武井征子=電話7 […]
2005年5月17日 / 最終更新日時 : 2023年4月19日 kinya 美術 写真を撮ってはいけませんよ 中宮字寺の半跏像が、桜満開の4月、東京国立博物館に出開帳されたとき、おばあちゃんがデジカメで、パシャパシャやっていた。監視?の係員が飛んで来て、撮影禁止だから、写した写真を消してくださいという。 おばあちゃんも常識が […]
2005年5月16日 / 最終更新日時 : 2023年4月19日 kinya 植物 株分けしましたので 合併して同じ柏市になった、しいの木台の友人夫婦が、株分けしたので、と言って、アイリス、いちはつ、とらのおを持ってきてくれた。 わが家の菜園にもあるような気がしたが、「植物」をもらうのは悪くない。 老人クラブでは、 […]
2005年5月14日 / 最終更新日時 : 2023年4月19日 kinya 病気 好きなことやらなくちゃあ ある町のクリニック。待合室。 高齢者のおじさん、おばさんが話している。 「もうね、すぐ80だよ、好きなことをやらなくちゃあね」 受身気味のおばさんが頷く。めがねを忘れた当方は、ぼんやり話を聞いていたが、パッと目が […]
2005年5月13日 / 最終更新日時 : 2023年4月19日 kinya 美術 蓮枯れ、風わたる手賀沼の涅槃 水の中の枯れた蓮、茎立ちの残姿。そこに風が吹き渡る。人の声は聞こえない。しかし、そこに画家は声明(しょうみょう)を聞き、やがて涅槃界(ねはんかい)さえ感得する。題して「渉風」。 銀座コンドー街のアートホール。作家集団 […]