2008年10月19日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 戦争 ミュージカルと朗読劇 NHK前橋の制作と言う「戦争と女子学生、ミュージカル空襲」を見た。前橋が空襲され、防空壕の人たちが亡くなった。前橋女子高校の生徒たちが、その悲劇をミュージカル仕立てにした。 当時7歳だった男性と、今79歳の女性に空 […]
2008年3月25日 / 最終更新日時 : 2023年4月26日 kinya 戦争 平和展での、無言の発見 写真は何だとお思いですか。戦死された兵士に天皇・皇后両陛下から渡された「祭粢料」(さいしりょう)である。祭粢とは神様への供物のこと、英霊への供物ということになる。 柏市では3月20-22日、柏の葉アーバンデザイ […]
2007年12月11日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 戦争 ヒラヒラと落ちてきた原爆 長崎に落とされた原爆は、ヒラヒラと落ちてきたという。たまたま、それを同級生が見ていて、記憶に留めておいたようです、という。 長崎原爆の被爆者の彼女はそういう。小学校の同窓会があった。6クラスあった。彼女のクラスか […]
2007年9月6日 / 最終更新日時 : 2023年4月25日 kinya 戦争 手榴弾3発持ちタコツボに生き埋め 俺は生き埋めだ。だんだんと体が土砂で締め付けられる。水筒の中には死水があるのに手が動かせない。左のポケットに手榴弾があるのに手が動かせない。届かない。だんだん目の前が暗くなってきた。 海軍特年兵(14歳で応募)の静 […]
2007年7月18日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 kinya 戦争 やっと見た「硫黄島からの手紙」 「兵士の着ている服が、きれいすぎる」と、当市にある「戦争を語る会」の知人が話していた。映画「硫黄島からの手紙」(クリトン・イーストウッド監督)を見ての感想だった。知人は激戦のアラカベサン島の生き残りである。 たまたま […]
2007年4月26日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 kinya 戦争 死闘の零戦に乗ったような。 柏市には「戦争の語り部」といって戦争体験を語り伝えるグループがある。そこの川上三郎さんが、米映画「硫黄島からの手紙」を観て、日本軍の軍服がきれいなのに驚いた、といっていた。映画には映画の世界がある。だから、現実とは違っ […]
2007年1月1日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 kinya 戦争 「呑龍」という重爆撃機があった。 「パラオのアイライ飛行場から、占領されたサイパン飛行場を逆爆撃すべく早朝に、十九機の呑龍(どんりゅう=新鋭爆撃機)が飛び立ち、無事帰還を耳をすませて夕刻まで待ったが、漸く戻ってきたのは二機だけだった、……」 柏市には […]
2006年8月27日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 kinya 戦争 三八式歩兵銃は重かった 三八式歩兵銃を手に取る。重い! 全長182センチ、3.95キログラム。終戦時に小学校6年生だったと言う会員が解説している。もちろん体験ではない。引き金を引くと、肩に衝撃が来ます、と。もちろん体験ではない。 5連発の薬 […]
2006年8月18日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 kinya 戦争 柏市平和展と森林浴 悲惨な戦争から平和へ~若い世代に伝える~ という標題を立てて、第3回柏市平和展が開かれた。昼なお暗い、うっそうとした森に囲まれた手賀の丘公園「どんぐりの家」である。 パネル写真が戦争の被害と復興までを伝える。水筒や […]
2006年8月15日 / 最終更新日時 : 2023年4月24日 kinya 戦争 百姓になっていた中学生 機械が田植えをし、稲を刈り取ってゆく。この不思議を見飽きることがない。これが水稲を育て、米を主食とする大和民族なのか、信じられない思いで61年目の終戦記念日を迎えた。 終戦時の田舎の中学3年生。秋の農繁期の2ヶ月を農 […]